カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第2回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか！
繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン７以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、
「カクヨムコン７で問題がなかったから、大丈夫」
というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです！ということで、復習終わり、次、いきましょうか！
「カクヨム」上での表現について
表現についてご留意いただきたいこと
表現の自由を制限するものではありませんが、青少年を含む利用者が気持ちよく利用できるように以下の表現についてはそれ自体が作品の目的（テーマ）ではなく、物語上の必要な要素として必要最低限の描写となるよう配慮をお願いいたします。
- 表現・描写などにより著しく性欲を刺激するもの
- 暴力的又は陰惨な画像・表現・描写などにより興味本位に暴力行為又は残虐性を喚起・助長するもの
- 自殺を誘発・助長・ほう助するもの
- 犯罪行為及び刑罰法令に抵触する行為又は誘引・助長・ほう助するもの
- 他者に対する差別表現、権利を侵害する行為
上記についての過剰な表現や、表現・描写の割合が大きいものについては、修正依頼等のご連絡をする場合や作品の非公開化・削除を行う場合があります。
「未成年の飲酒・喫煙」など、法律で禁止されている行為について、物語の表現上やむをえず描写する場合は、そういった描写のある作品の紹介文の末尾に『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』など、行為の非推奨コメントを記載してください。
閲覧者への注意表示としての『セルフレイティング』について
上記に掲げた表現・描写を含む作品については、閲覧者への配慮としてセルフレイティング表示を行っていただくことをおすすめいたします。
設定基準は「R15」相当といたします。
レイティング表示を行ったとしても、過剰な表現や、表現や描写の割合が大きいものについては前述の通り制限を受けます。
現在のセルフレイティング表示 「残酷描写有り」「暴力描写有り」「性描写有り」
以上、 表現についてですね。もう、こんなのは一択、
「残酷描写有り」「暴力描写有り」「性描写有り」
と最初からセルフレイティングに入れておく。どうせ、こんなの書いたって書かなくたって、読む人は読むし、読まない人はよまないんですから。
でも「カドカワ」の立場に立てば、話は変わってきます。「この作者」は「意図して」書いたのか、「そうでないのか？」という視点でみると、「もし問題がある表現」があったとしても、これが「入っている」と「作者は気をつけたんだけど、我々と考え方がズレてるだけだな」と思ってもらえるんですね。
そうそう、こういう「心証」ってほんと、大事で、もしかしたら「修正の日程の締め切り」伸ばせてもらえちゃったりするかもしれませんよ？
というか、その前に、そういうシーンを書くな！と言われれば、まぁ、その通りなんですけどねｗ。
