まぁじんこぉるの「日々是口実」

日経平均先物と自作小説について

24/03/12_今していることを日記に書いていこうかと思います

 最近、さぼり気味なので日記を書こうかなって思っているところでして、まじめに日記を書くことにするのです。

 

日経平均先物について

 

 今、お休み中です。いや、実はですね。私は各証券会社の手口解析をしていたのですが、各証券会社の手口が非公開になった影響をモロに受けて、勝ててないんですよ。ということで、エッジがあるところを見つけるまでお休みする予定でいます。惜しいシステムはできてるんですが、バックテストが不十分でして、ちょっと困っている所です。はい。

 

②小説について

 

 先日も書きましたように長編を3つ書いて筆を折るつもりではいるのですが、その前に短編を書いて公募に応募しようかなって思っています。その賞がこれ! 

 

estar.jp

 実に私らしいテーマなのでがんばっちゃいます。今、1話の途中まで書き終わったところです。ちなみに異世界転生なのにヒューマンドラマの予定ですw

 

 てことで、こう書いていかないとさぼっちゃうので、頑張って書いていきますねw

 

 

24/03/08_筆を折る決意がつきました

 色々グダグダ悩んでいたんですが、やっと筆を折る決意がつきました。といってもすぐ折るわけではなくて、数学ミステリーとファンタジーと歴史ドキュメンタリーの3つを書いてから筆を折ることにたんですけどね。まぁ、色々理由はあるのですが、それを少しづつ書いていきます。

 

 会社員に定年退職があるように、小説の世界にも暗黙のデビュー限界年齢というものがあります。エンタメ小説でいうと50歳です。ちなみにweb小説の拾い上げの上限は40歳と言われる人もいるのですが、そこらへんは、私は調べきっていないのでわかりません。ただ数字としての根拠はあります。

 

https://www.koubo.co.jp/tokushu/201305_1.pdf

 

 ま、これを見てわかるように一般文芸の新人賞受賞者は軒並み平均は40代。50代はほとんどいないわけです。しかもこれ、わりと一般文芸の賞なんですよね。次に自信はないですが、ラノベが40歳が上限という話の根拠。ちなみに根拠はこの資料。

 

www.dat.ac.jp

 ということで無理ですね。kouboの記事には年齢はいくつでもと書いてありますし、デジタルアーツ東京の記事にも年齢は関係ないとかいてありますが、結果をみればそれが嘘だとわかる訳なんですよ、だって、そうかかないと「こういう会社」は顧客を呼び込んでお金にできないですからね。

 

 ただ、理屈でわかっても、心に燃えカスは残る訳で、これはこれで仕方がないことだと思うのですね。だから、私の今プロットを書き上げた3作品。これを今までの創作活動の思い出として書きながら、心を整理しつつ筆を折ることにします。

 

 いままで私の小説を読んでくれたかた、本当にありがとうございました!

23/12/09_カクヨムコン9について考える③

 今日は、ランキングについて考えてみます。正直に言います。私は去年、メチャクチャこだわってました。だから、正直、ランキングを上げるために研究をしたし、ありとあらゆるは言いすぎですけど、まぁ、色々やりました。その節は本当にごめんなさい。

 

 ただ、ズルいとか卑怯とか人を嵌める手段は使ってません。それだけは、はっきり言えます。それが証拠に、去年のカクヨムコン8に私が★をいれた作品は全部レビューを書いたはずです。だから、そこは信用してください。

 

 で、話をもどして、考えなければいけないのは、我々の目的なんですよ我々の目的は読者選考を通過することですか? 違いますよね? 賞を受賞することですよね? てことで、去年の受賞作とランキングの関係をちょっと調べてみました。去年賞をとった小説がランキング何位にいたかってことを・・・

 

 てことで、有名な柴田先生のデータを使わせてもらいますね!

 

kakuyomu.jp

異世界ファンタジー大賞:

順位. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

1位 底辺冒険者なおっさんの俺いま ぎあまん 15332 73 15259 (0.5%) 

 

現代ファンタジー大賞:

順位. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

5位 庭にダンジョンができたと思っ saida@ 9315 67 9248 (0.7%)

 

恋愛(ラブロマンス)大賞:

順位. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

29位 二度目の悪逆皇女はかつての敵 緋色の雨 166 12 154 (7.2%)

 

ブコメライトノベル)大賞:

No. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

1位 俺の幼馴染はメインヒロインら 睡眠が足りない人 4094 41 4053 (1.0%)

 

ライト文芸大賞:

No. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

27位 甘党男子はあまくない〜おとな 織島かのこ 218 20 198 (9.2%)

 

ホラー大賞

No. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

58位 みんなこわい話が大すき 尾八原ジュージ 21 9 12 (42.9%) *

 

エンタメ大賞

No. タイトル          作者名  合計 作★ 読★ 作者率 期間前

3位 バランスの良い山本さん、デス ぽち 1978 26 1952 (1.3%) *

 

 こう見るとわかりますけど、別にランキングが高いから大賞をとったって話でもないんでうしょね。特に恋愛(ラブロマンス)、ライト文芸、ホラーとか見ると顕著ですよね。ホラーなんて、★21しかなくて、そのうちの半分が作者垢です。

 

 特別賞なんかは、この傾向がもっと顕著でして、結局、思うに、ランキングなんて気にしてるのは、参加者だけな気がするんですよね。いや、確かに、ランキングが高い方が有利なことは間違いないとは思うのですが、それが作られた人気なのか、それとも本当の人気なのかは、データを解析すればすぐわかる気がするんですよ。

 

 なので、私は、今年はランキングにこだわることを止めています。特別審査員の件でも顕著でしたが、結局、KADOKAWAは全部読んでくれて、残すべきものは残してくれるといってるので、それを信じて待つ方がいいと思ってるんですよね。

 

 特別賞を解析してみるとわかるんですが、結局、レーベルが取りたいと思っているトレンドにのった作品しかとってないですもの‥‥。なので、トレンドから外れてる小説は、いくらできがよくても厳しいかな? とは正直思ってて、私のも正直厳しいかな? とは思ってます。

 

 でも、カクヨムコンは私みたいなヨワヨワ作家の作品が読んでもらえる数少ない機会でもありますので、挑戦をしてはいるのですが、、、正直、苦しいかなってのが私の本音です。

 

 てことで、色々な人の作品を読んで、今年は楽しもうと思っています。それが今年の私のカクヨムコン活動、通称「コン活」ですw

 

23/12/09_カクヨムコン9について考える②

 今日は、とある方から頂いた「スコッパー賞」について考えてみるのですが、その前に、前の考察でご指摘を受けていたので、それのコメント返しからさせてください。

 

カクヨムコン8の特別賞の賞金が10万円ではなかった件

 確かにその通りでした。私の間違いでした。申し訳ございませんでした。

 

②特別審査員賞の枠の大きさは文字数の関係では?

 確かに、そういう部分もあると思いますが、景品表示法に適用されるかどうか微妙なところではあるですが、もし、景品表示法が適用されるのなら複数名しか受賞者がいないのはアウトだと思います。有利誤認表示に引っかかるかもしれない気がするんですよね・・・。ただ、私は、法律家ではありませんし、自信はまったくないですけど、私が資料を作る場合は、そこらへん、メチャクチャ気にしてつくるので、どうかなって感じです。

 

2024/03/08 追記

 特別審査員賞の枠は、各部門3って書いてありましたね。こりゃ、あれです。読者選考で上位にこれなきゃ無理ですね。去年みたいに低★、低ブクマ、低PVじゃ抜けれないみたいですね。

 

 じゃ、スコッパー賞の話です。

 

kakuyomu.jp

引用:

受賞作品(大賞、特別賞、ComicWalker漫画賞、映画・映像化賞、映画・映像化賞佳作)に対して、複数以上の文字ありレビューを投稿(読者選考期間中に限る)したユーザーの中から、受賞を的中させた作品数とレビューの内容を複合的に評価して選出します。

 

 これ、普通に読むと、受賞作を予想してレビューしてみましょう! みたいな感じに見えるのですが、副賞が10万円でるんですよ。私はこの額が問題だと思います。これ、明らかに、10万狙いで人気作にレビューをつけまくる流れが見えるんですよね。そして、その結果、カクヨムコン期間中の★がそこに集中する気がしてならないんですよ。

 

 ただ、唯一の救いが、大賞受賞作=★が一番多い作品ではないことなんですが、それでも、手あたり次第、書きますよね。人気作に。。。となると、レビューを書くために人気作しか読まれなくなるってことが予想されるわけです。

 

 とは、思うんですけど、正直、それでいい気もしてるんですよね。運営の目的はレビューを増やすということですので、レビューが増えるという目的には合う訳ですよ。いいづらいですが、運営がそうしたいんですから、何をいってもムダなんですよね。悲しいですけど、私みたいなワナビーは、運営様の決めたルールの上で戦うしかなくてその条件で勝ち上がるしかないんですよね‥‥。

 

 てことで、考えると悲しくなるので、この話はここまでにした方がいいですよね。でもでも、そんなこととは関係なく、私はレビューを書いていくので、割と書く方だと思うので、微力ですがレビューを貰える嬉しさを提供できれば‥‥と思ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23/12/08_カクヨムコン9について考える①

 今年も考えてみましょう! カクヨムコン

 

 今日出たランキング、違和感を感じた方もいると思うので、ちょっとそれを考えてみましょう!

 

12/7 ライト文芸 週刊ランキング

 

 これ、★の数の順番にはなってませんよね? ここが大きなところだと思うんですが、カクヨムコンに参加している作者の★やブクマには、デバフがかかってますね。多分、0.6から0.7くらいの係数がかかってそうですね・・・。

 

 で、トップページには、「日間のランキング」の100位以内をランダムで載せるってことですから、読者選考の戦い方が大幅に変わりますね。これ。

 

でも、運営がやりたいカクヨムコン9は明確ですね。

 

 ①カクヨムコン9の参加者以外ニュートラルな評価をみたい

 ②ランキングで目立たなくなる名作を救出するためにスコップ賞をつくる

 ③それでも漏れたものを特別審査員が救う

 

 こんな感じだと思います。つまり、いままでの相互評価によるランキング上位に上る手法に対し、大ナタを振るったって感じですね。こうなると、いかに読み専に読んでもらうかが勝負になってくるわけで‥‥。と思うじゃないですか? 私はそこはちょっと違うかなと思っています。

 

 カクヨムコン8の受賞作を見ると、レーベルが欲しいと思う小説しか取らない傾向が強くて、ランキング上位にいようが、★がいくつあろうか関係ないんですよね。特にエンタメ部門なんか、大賞1、特別賞1ですからね? ライト文芸で★27で受賞した特別賞もあります。

 

 結局ですね、商売ベースで考えると、応募された小説には全部目を通して(これが特別審査員、下読み?)、残すものは残すって感じなので、読者選考なんてあまり関係ない気がするんですよね。

 

 つまり、今回のカクヨムコンは、普通の公募と同じ形式で、それに+αで読者に人気があった作品を審査するって感じになると思っています。それが証拠に、このTwitterではってある特別審査員の枠の絵に注目してください。

 

https://twitter.com/kaku_yomu/status/1730464456097034328

 

 特別審査員受賞作品の枠が半分あるでしょ? 私は、特別審査員受賞作が通過作品の半分くらい出すんじゃないかと思ってるんですよ。だから、特別賞の賞金10万円を廃止して、その賞金を特別審査員受賞作に回しているんだと思うんですよね。それで計算すると去年の賞金総額とだいたい同じになるのでw

 

 てこと、結論は、まぁ、カクヨムコン活動、通称「コン活」をしても、あまり意味がないかなってことです。ランキングあげても受賞できるわけじゃなくて、結局のところ編集が取りたい小説を取るだけなので、順位なんて関係なさそうですもの・・・。

 

 ただ、私は自分の作品は読まれたいと思うので、その気持ちはみんな一緒だと思うので、他の人の小説を読むようにはしますが、やっぱり自分の作品を読んでくれた人の小説を読んじゃうのは人情なので、だから細々と「コン活」は続けるつもりでいます。

 

 で、最後に宣伝するかどうか迷ったのですが、自分の小説、やっぱり宣伝します。だって、去年に比べてPV、1/5くらいしかないんですもの、読んで欲しいのです。今回、メチャクチャこだわって文を書いたのです。だから、よかったらでいいので読んでください。内容はオーソドックスな文芸寄りの恋愛小説です!

 

kakuyomu.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

23/05/16_自分が描く物語に自信を無くしている皆様へ

 て、偉そうに書きましたが、私が一番自信を無くしてるんですよね。だって、私の書くものって、経済の小説だったり、物理の小説だったりしてます。まぁ、普通は読まないですよね。今は「エンタメ全振り」のラノベが受けてるんですから、私みたいに、「読んだらなにか知識が手に入る」的な物語は敬遠されます。

 

 その理由は分かっていますよ? なぜなら、こういう難しい知識を説明するのは、動画の方がメディアとして優れていますし、わざわざ物語風にしあげなくても、必要なものを必要なだけ手に入れられる動画の方が便利ですものね。

 

 って、話がそれてしまいました! そう、小説が読まれないと嘆いている(私を含む)皆様が元気が出るお話をしようと思います。といってもゲームの話ですので、気楽に聞いてください。

 

 

www.beginner-steamer.com

 

 これ、Steamの売上ランキングですが、8位に注目してください。モンハンじゃないですよ。もう一つのcivilizationに注目してください。私が、すごい好きなゲームで、民族のリーダーとなって、その民族を他民族に比べて頭一つ抜きんでることをも目的としたゲームです。世界的に大ヒットしているゲームなのですが、このゲームを作ったのがシドマイヤーです。

 

www.youtube.com

 このインタビューで、シドマイヤーは創作に対して、いろいろ大切なことを言っている気がしたので、Pointを箇条書きにしてまとめておきますね。

 

 ①civilizationは、新しい分野に、もっと大きなものに挑戦したくて作ったゲーム

 ②civilizationは、自分の過去に作ったゲームを土台にして作ったゲーム

 ③civilizationの特徴である技術ツリーは、テクノロジーの歴史の「本」から着想し、その本を「熟読」した

 ④civilizationですら、「こんなゲーム楽しむ奴いるのか?」という「絶望の谷」を経験し、完成できそうにないと考えた

 ⑤civilizationですら、他のゲーム(Simcity)から刺激を受けた

 ⑥civilizationですら、「絶望の谷」を抜けるため、一回作品を寝かせ、他のゲーム作った後に、ゲーム制作を再開した

 ⑦civilizationの制作を止めていた間に作ったゲームから大きな学びを得た

 ⑧自分たちがCPUリソーセス不足のために実現できなかったゲームが、時代が流れた後でてきて大ヒットした(Age of empiror)。

 ⑨civilizationを発売した後、止め時がわからないというファンの意見に耳を傾け、なぜ、ファンがそういう気持ちになったかを解析した

 

 どうですか? いろいろヒントがあると思いませんか? 私は、これを見て確信したのは、自分のやり方で間違ってないってことです。そして、自分に足りないのは「実力」だけだってことがわかりました。

 

 あ、テンプレ派を否定しているわけじゃないですよ。ドラクエだってウルティマパク、っじゃなくて、参考にしたゲームですからね。ちゃんと、ドラクエを参考にして、作った「あまり売れなかったRPG」と一線を画してますからね。ドラクエ

 

23/04/29_私の「推し」の作家のご紹介③

 てことで、今日は、私の推しの作家「九月ソナタ」さんを紹介しますね。どこまで言っていいのかわかりませんが、日本に住んでいない作家さんですが、とにかく世界観が素晴らしく良い作家さんです。

 

 私が好きなのが、

 

kakuyomu.jp

 これです。私は、ニジンスキーが発狂してしまったことは知っていましたが、そのあと、こんな「熱い」ドラマがあるとは知らなかったです。カクヨムコンにも出していまして、私より文章もうまいし、ほんと読ませる作家さんです。

 

 ちなみに、こういうのです、私が読みたい物語って。ほんとドストライクな作品で、読み応えも充分、間違いなく天才と呼んでいい人です! ちなみに、このニジンスキーに一番最初に★入れたの私ですから! 私のスコップ能力もナカナカというところなのです! はい。

 

 ちなみに、私と同じ賢いヒロインに出していた作品が、これ。

 

kakuyomu.jp

 これもねぇ、雰囲気がいいですよ。2話目から、いきなり哲学的で、考えさせられて、読みごたえもあって、私が出したSFが恥ずかしいと思えるくらいのデキです。

 

 いや、こんな異世界ファンタジーを書きたいな、と思ってるものをストレートに書いてくるんですもの。ほんと、才能の差を如実につきつけられて、読んでてツラくなるんですよね。私は、筆を折った方がいいんじゃないかってね。

 

 たとえばです。私の書いた小説って、読む人をめちゃくちゃ選ぶので、離脱率が9割くらいなんですよ。10%の方しか最後まで読んでくれないのです。つまり、つまんないんです。私の小説。

 

 でも、彼女の小説は、こんな硬い文体でありながら、3割近くの人は最後まで読むんですよね。これがすべてなんですよね。私のことをほめてくれる人は、ちょくちょくいますが、結局、実力が足りてないということを思い知らされる日々なのでした。

 

 私は、書籍化作家への道のりは遠いな。はぁ・・・。