私の「カクヨムコン８」は、多分、昨日で終戦です。まぁ、今日も必死に頑張る予定なんですが、このままだと「読者選考」は通過できても「編集」の人に読んでもらえないかな？と思っているので。。。
理由は単純で、私の小説「読み手」が少ないんですよ。「間口」が狭いというか、表向きは「異世界ファンタジー」ですが、書いてある内容、思いっきり「経済」ですからね。なんというか「日経ビジネス」は、ちょっと硬いので「東洋経済」とかも無理で、「ZAI」とかに乗ってそうな「小説」なんですよね。
なので、よっぽど「ランキング」が高くないと、角川のあのレーベルの多さをもってしても需要が無いだろうと思ってるんですよ。自分でちゃんとわかってるんですよ。
で、12月「カクヨムコン８」にエントリーしていた時に目標に置いていたのが、ライト文芸ベスト５以内での通過でした。しかし、これも風前の灯でして、私、今、ポイントの累計のランキング４位にいるんですが、予測では５位と６位の人が、80％以上の確率で2/7までに私を抜くんですよね。いや、最近、嫌になってみてないから、もう抜かれてるかも知れないです。ほんと、統計は客観的に事実を突き付けてくるから嫌いですね。
てことで、ランキングを見ずに「精一杯」頑張る事にしたわけです。理由は、うまく「グッドルーザー」になって次につなげるためにです。ここで諦めて手を抜くのと「まだ踏ん張って、負けると分かっていても頑張る」のとでは、2/7以降のチャンスの量に雲泥の差がでるんですよ。
我々、投機家は、いつもそんなことを考えてます。
「投機で勝つのは『運』だが、負け方に『技術の差』がでる」と。
なので、うまく、次回のチャンスを掴めるような負け方を、今、一生懸命考えている所なのです。はい。
