今日は私の推しを紹介しますと言ってますが、私を支持してくれてる人と今回紹介する人を支持する人って、もろかぶってますw。なので知っている人は多いんじゃないかなと思います。もし、知っていたら、私はこの人のことをこういう目で見てるんだって感じで読んでもらった方がいいんじゃないかなって思ってます。
とりあえず先に結論だけいっておくと、私が紹介しなくても、そんなのとは関係なく、人気がでて書籍化作家になる人だと私は思ってます。もし書籍化したら、私に先見の明があったということで、褒めてくださいね。ただ月森 乙さんのサイン1号は私です。これだけは、絶対に譲りませんw
ということで、今日紹介するのは月森 乙さんです。前回はくろいゆきさんでしたから、私が紹介しているのは女性作家ばかりですねw
ということで月森 乙の代表作を貼っておきます。
この経済小説です。一言で言って私よりうまいですねw。テンポもいいし、状況も分かりやすいし、文句のつけどころがないです。一気読みする人が多いって月森さんが自分でいってましたが、それがよくわかる一作です。
私も偉そうに経済の小説を書いていますが、この月森 乙さんとどまんだかっぷさんにはかなわないと思っています。まさにカクヨム経済小説書きの双璧です。ミッターマイヤーとロイエンタールです。あ、ちなみに私はロイエンタール推しです。
ただ、私は、個人的には、代表作よりこっちの方が好きです。
この作品は、月森さんの良さが本当に出ていると思っています。飾らないで、まるで隣で話してくれてるような親近感とリズムで読者をひきつけると絶対に離さない。それでいて、核心を読者に明確に伝えて印象付けるメッセージ性。いやぁ、この作品は反則です。ほんと珠玉の一作だと思います。
この口調と雰囲気で月森さんが物語を書いたら、あっという間にみんな月森さんの虜になると思ってます。本当にそれくらいすごい人だと思っています。
なので思うんですよ。この人、普通にこの口調で現代文芸書けばいいのに・・・ってね。そうすれば、文章が難しいからとか、読むのが面倒だからといって、ラノベしか読まなかった層を一気に、根こそぎ現代文芸に引っ張ってこれるパワーがあるんじゃないかな?とも思ってます。まぁ、この口調でラノベを書いても、読者をひきつけるとは思うのですが・・・。
ということで、4/10締め切りの電撃大賞に向けて、「フツーに生きてるはずなのに、どうやらフツーじゃないらしい」の文体で書いて応募するっていってたので、私は超期待です。いい所までいくんじゃないかな?と本気で思ってます!