まぁじんこぉるの「日々是口実」

日経平均先物と自作小説について

23/02/19_私の「推し」の作家のご紹介

 私は、去年の9月から小説の投稿を始めた「ピヨピヨ勢」なんですが、幸運に恵まれていて、当時アルファポリスでHOT3位を取った実績のあるweb作家「くろいゆき」さんとお知り合いになれました。今日は、そんな「くろいゆき」さんの紹介になります。

 

www.alphapolis.co.jpくろいゆきさんがアルファポリスでHOT3位を取った代表作の1つ

 

 知っている人は知っているかもしれないですね。ノベルアッププラスやアルファポリスで圧倒的な知名度を持つ、ランキング上位の常連の方ですから。

 

 ちなみに「恋愛」小説が得意な方なんですが、ジャンル関係なくなんでも書ける方です。特に「北欧神話」絡みと「三国志」絡みは得意ですね。ただ「世界史」、「民俗学」等にも秀でた知識を持っていて、名前メーカーで適当に人物の名前を決めてしまう私と違って、キャラの名前も「民俗学」に基づいてつけるくらい世界観を大事にする作家さんです。

 

 私は、その「世界観」が好きでして、次々回作の私の作品のヒロインの名前を「黒井ゆき」にするくらいのファンでもあります。あ、ちゃんと許可はもらってますよ!

 

 で、このくろいゆきさん、今もアルファポリスで大活躍でして、HOT1位も取るし、今開催中の「恋愛大賞」で30位の位置にいます。もしよろしければ、くろいゆきさんの作品を読んで応援していただけると嬉しいです。

 

www.alphapolis.co.jpくろいゆきさんが恋愛大賞に応募しているHOT1位をとった代表作

 

 ただ、くろいゆきさん。毎回思うんですけど、短編で終わらせようと思って書いていたら、気がつくと長編になっていたって事が多いのわかるんですけど、今回もタグが短編のまま残ってますよw

23/02/18_カクヨムコンの相互評価は「悪」なのか?

 最初に言っておきますが、私は「相互評価勢」です。だからといってはなんですが、先に結論をいうと「悪」ではないというのが、私の結論です。今日はそれについて語っていこうと思います。

 

ganap-akira1.com

  まず最初に、私が大切にしている人の一人我覇那アキラさんの記事を紹介します。我覇那さんは、この記事のなかでカクヨムには下記の5種類の人間がいると解析をしています。

 

  1. PVモンスターのトップランカー
    ⇒すでにたくさんのファンを獲得した、PV数万、数十万の投稿者
     この人たちにいきなり勝とうとするのは、yotubeでヒカキンさんを超えようとするに等しい
  2. 積極的に交流を楽しむコンテスト上位者
    ⇒お互いに小説を読みあい、コメントしてレビューする人たち
  3. 交流を毛ぎらう者
    相互でランキング上位にいる人はズルしている、という考えの人たち
  4. 投稿後、口を開けて誰かが読むのをただ待つ者
    ⇒交流が面倒、もしくはやり方がわからず、投稿後に動かない人たち
  5. 読専と呼ばれる者
    ⇒小説は投稿せず、読むことを専門にアカウントを作った人たち

 

 このなかでいうと、私は「2」になる人だと思います。さて、この5つの分類をもとにカクヨムコンというものの仕組みを「企業的」な視点で考えてみましょう。

 

 あまり、いい評判を聞かないカクヨムコンですが、それを運営が辞めないのはなぜか? 5chとかをみると「下読み」の「コスト削減」と書いあることが多いのですが、私はそうは思いません。多分、カクヨムは「閲覧数」が欲しくて「カクヨムコン」をやっているのだと思います。

 

ja.wikipedia.org

 まずwikiから見てみましょうか。カクヨムは、KADOKAWA株式会社はてな による共同経営の、宣伝費、広告料を収益のベースにする営利団体です。

 

 そして、宣伝費、広告料を収益のベースとする会社にとって、死活問題になるのが、1つの広告を自サイトの載せるための掲載料になります。この単価が高ければ高いほど、企業の経営は安定します。そして、その単価を上げるためには、自サイトのアクセス数、広告の閲覧数。まぁ、カクヨム風にいえば「PV」が必要となるのです。つまり、カクヨムは「PV」が一番欲しいのです。それが証拠に、カクヨムコン8のプロ作家の賞をみてください。

 

kakuyomu.jp


カクヨムプロ作家部門関連賞
ベストPV賞(カクヨムプロ作家部門より1名)

 正賞:記念品  副賞:100,000リワード
    読者選考期間中のPV数が最も多い作品が対象となります。

読者開拓賞(カクヨムプロ作家部門より1名) 

 正賞:記念品  副賞:100,000リワード
    読者選考期間中の外部からのアクセスが最も多い作品が対象となります。

アップデート賞(カクヨムプロ作家部門より1名)

 正賞:記念品  副賞:100,000リワード
    読者選考期間中のエピソード投稿数が最も多い作品が対象となります。

ポーター賞カクヨムプロ作家部門より1名)

 正賞:記念品  副賞:100,000リワード
    読者選考期間中に獲得したギフト数が最も多い作者が対象となります。 

 

 ね、明らかに「PV」を意識していることがわかるでしょ?

 

 さて、では、そんな視点でカクヨムを考えてみましょう。カクヨムは2016年に登場したサイトです。設立当初は、アクセス数も多いわけはなく、巨大なインフラへの設備投資費とその維持費に苦しめられていたことは容易に想像できます。

 

 その状態を打破するためには、収益の柱である「広告収入費」を増やす必要があって、その為には広告の単価を上げる必要があります。そして、その単価を上げるためには、カクヨムは「アクセス数」、「PV」をあげて、広告契約をする企業に「それ」を見せる必要があります。

 

 そして、広告契約は、だいたい年度末の3月末か4月頭に行われます。なので、2月までにカクヨムは「PV」をふやした状態で広告契約をする企業との契約をしたいのです。

 

 では「PV」を増やすためにどうしたらいいか? それで生まれたのが「カクヨムコン」だと私は考えます。ユーザー同士が評価をしあう「コンテスト」をすれば「PV」が増えるのではないだろうか? そして「PV」が増えたお礼に「カクヨム」の「PV」を伸ばすことに協力してくれた「ユーザー」に、「書籍化」するチャンスを与えてはどうだろうか? しかし、何が上位にくるかわからない。なら、会社の中のレーベルをすべて集めて可能性をさぐるのはどうか? それが「カクヨム」の収益改善に努めてくれたユーザーへの「せめてもの」お礼になるだろう。と、共同経営者のKADOKAWAは考えたのだと私は思います。

 

 つまり、カクヨムコンは「PV」を上げるための、カクヨムの収益改善のための「コンテスト」なのだと思います。こういうと「俺たちを利用しやがって」って怒る人もいると思いますが、我々ユーザーは、カクヨムのインフラにただ乗りして、自作品を置かせてもらっているという「立場」を、それに対する「感謝の気持ち」を、そういう「根本的」なところを忘れてはいけないんだと思うんですよね。

 

 なかには「自分のすばらしい作品を置くことによって、カクヨムのPV数アップに貢献している」と思っている人もいると思います。確かにそれはその通りだと思います。でも、作品を自由に発表し、多くの人に見てもらえる場を提供してくださっている「カクヨム」に感謝を忘れてはいけないと私は思います。

 

 話がそれてしまいまいしたが、つまり、カクヨムは「ユーザーのみなさん」に「ユーザーのみなさま」が書いた作品を読んで欲しいのです。それが収益改善につながるのだから「当たり前」なのです。さて、そこで一番最初にもどります。

 

  1. PVモンスターのトップランカー
    ⇒すでにたくさんのファンを獲得した、PV数万、数十万の投稿者
     この人たちにいきなり勝とうとするのは、yotubeでヒカキンさんを超えようとするに等しい
  2. 積極的に交流を楽しむコンテスト上位者
    ⇒お互いに小説を読みあい、コメントしてレビューする人たち
  3. 交流を毛ぎらう者
    相互でランキング上位にいる人はズルしている、という考えの人たち
  4. 投稿後、口を開けて誰かが読むのをただ待つ者
    ⇒交流が面倒、もしくはやり方がわからず、投稿後に動かない人たち
  5. 読専と呼ばれる者
    ⇒小説は投稿せず、読むことを専門にアカウントを作った人たち

 

 「相互評価勢」として、叩かれる「2」番の人は、1から5までの種類の人の中で、カクヨムの経営という視点で見て、叩かれるようなことをしているのでしょうか?

 

 申し訳ないですが、私にはそうは思えないのです。

 

 

 

23/02/05_最終盤のカクヨムコン。気をつけないといけないことは?⑦

 カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第7回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか!

 

kakuyomu.jp

 

  繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン7以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、

 

カクヨムコン7で問題がなかったから、大丈夫」

 

 というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです!ということで、復習終わり、次、いきましょうか!

 

近況ノート・コメントの利用について

近況ノート・コメントは会員同士がコミュニケーションを取ることが出来る機能です。

「誹謗中傷」、「メールアドレスなど連絡先の記載」、「小説の執筆活動と関係のない営業、宣伝、勧誘、募集行為」、「相互評価の打診など、読者へ不当な評価を要望する内容」、「不適切なリンク先」、「他ユーザーの近況ノートで、過剰に自作を宣伝する行為」などと運営が判断した投稿は削除する場合があります。削除された投稿を戻すことは出来ません。また利用規約に違反する内容や、作者への誹謗中傷などの投稿を行ったと運営が判断した場合は、利用停止やアカウントの削除、または投稿の全部もしくは一部の削除その他運営が必要と認める措置を行う場合があります。不適切な投稿を目撃した場合は通報窓口または各ページの[このページを通報]メニューよりご連絡ください。

 

これも、一つずついきましょうか。

 

「誹謗中傷」

 これも「取る人」によるんですよ。だから、私は「ブログ」に「闇」を書いてるですよね。大丈夫だと私が思っていても、相手がどうとるかですから。

 

「メールアドレスなど連絡先の記載」

 これも、私は、ブログ経由になることが多いですね。近況ノートはほんと注意いりますよ。

 

「小説の執筆活動と関係のない営業、宣伝、勧誘、募集行為」

 これ、出会いを求める人用ですよね。そうそう、だから作者同士の交流をしたい場合は、Twitterが無難ですよ。ちなみに私は「1月のban祭り」に巻き込まれて「永久ban」されて困ってますけどねw

 

「相互評価の打診など、読者へ不当な評価を要望する内容」

 この項目をうまく利用した、詐欺があるんですよね。これも、なんか、まとめてくれた人がいるみたいですので、よかったら見てみてくださいね!

 

margincall0209.hatenablog.com

「不適切なリンク先」

 ま、これは、さすがにやめましょうね。私もグロを踏んだことありますw

 

「他ユーザーの近況ノートで、過剰に自作を宣伝する行為」

 そうなんですよ、この「一文」があるから、「皆様」応援コメントで「自作」の紹介をするんですよ。ね、ほんと、考えられてるでしょ?あとで紹介しますが「応援コメント」の規約には、「他ユーザーの近況ノートで、過剰に自作を宣伝する行為」は入ってないんですよね!

 

 だから「もし」自作アピールをしたいのなら「応援コメント」を使った方が無難ですよ!

23/02/05_最終盤のカクヨムコン。気をつけないといけないことは?⑥

 カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第6回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか!

 

kakuyomu.jp

 

  繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン7以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、

 

カクヨムコン7で問題がなかったから、大丈夫」

 

 というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです!ということで、復習終わり、次、いきましょうか!

 

 さて、今回は一番もめる

 

おすすめレビューの利用について

おすすめレビューは、小説を探す読者の助けとなるように会員が作品について他の利用者にオススメをすることが出来る機能です。

「作者への誹謗中傷」、「小説と関係ない内容」、「誤字脱字の指摘」などの内容や、「小説を読まずに投稿した行為」、「配慮の無いネタバレ行為」、また「カクヨムのサイト内外を問わず、おすすめレビューを強要する行為」と判断した投稿は削除する場合があります。また利用規約に違反する内容や、作者への誹謗中傷などの投稿を行ったと運営が判断した場合は、利用停止やアカウント削除の対応を行う場合があります。不適切な投稿を目撃した場合は通報窓口または各ページの[このページを通報]メニューよりご連絡ください。

 

 はい、よく「ban」されるヤツですね。一つずつ行きましょうか。

 

「作者への誹謗中傷」・「小説と関係ない内容」

 これは「よく見る」のですが「通報されない限り」無罪なんですよ。

 

不適切な投稿を目撃した場合は通報窓口または各ページの[このページを通報]メニューよりご連絡ください。

 

 とかいてあるでしょ?でも、作者が通報すると「★」も消えるから通報したくないんですよね。これ。ほんと、どうしたらいいですかね?

 

 ただ、突破口はありそうで、私がかいた「レビュー」を「★」はそのままで消された事2回ほどあるんですよね。もしかしたら「★」をキープしたまま「レビュー」を消せるかも知れないですね。

 

「誤字脱字の指摘」

 あ、これは応援コメントでやるのが言いたいですね。私はいつも応援コメントでやっていますし、応援コメントで「誤字脱字の指摘」を教えてもらう事多いです!

 

「小説を読まずに投稿した行為」

 これです。これが一番多いですよね。いわゆる「★爆」というやつですが、この「表現」あいまいなんですよ。「小説を読まず」の定義とななんなのか?という「問題」にぶち当たるんです。「1文字」でも読んだら「小説を読んだ」となるんですよね。つまり、1PVを与えれば読んだことになります。

 

 また、他のサイトで読んでいれば、「これも」小説を読んだことになるんですよ。なので「こんなの運営の主観」で決められてしまうんですよ。そりゃ対応難しいですよ。

 

 でも、世の中「優しい人」がいて、どこまでが「運営」が「小説を読まずに投稿した」と判断しているかまとめてくれた人がいますので、その人のページを参考にしてください。ほんと、この人いい人ですよね!

 

margincall0209.hatenablog.com

 

カクヨムのサイト内外を問わず、おすすめレビューを強要する行為」

 

  これもよく見ますね。Twitterとかでw

 

 でも、この文言よくみてください「強要」って書いてあるでしょ?つまり「★をくれると嬉しいです!」は強要じゃないのでOKなんですよ。あと、励みになります!とかね。ま、ここらへんは、「日本語の闇」ですね。でも、これを悪用する人多いんですよ。それを「まとめて」くれている人がいるんですよ。皆さんが「ひっかからない」ように。ほんと、この人「神」ですよね!

 

margincall0209.hatenablog.com

 「配慮の無いネタバレ行為」

 

 これも「ようわからん」ヤツです。これのおかげで「私」はレビューに「まともな」あらすじが書けなくて、ほんと困るんですよ。これも「運営の主観」で判断されますからね。「レビュー」書くのって、ほんと、リスクが多いんですよ!

23/02/03_最終盤のカクヨムコン。気をつけないといけないことは?⑤

 カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第5回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか!

 

kakuyomu.jp

 

  繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン7以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、

 

カクヨムコン7で問題がなかったから、大丈夫」

 

 というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです!ということで、復習終わり、次、いきましょうか!

 

ジャンルについて

ジャンルの設定は作者にお任せしております。また公開後も変更が可能となっております。ただし、明らかに作品とジャンルが合致しない時、頻繁に変更することやテーマと関係なく閲覧数を増やす目的等でジャンルを変更することによって、読者に混乱や不信感を与える、また読者とのコミュニケーショントラブルに発展する恐れがある時には、運営より連絡を差し上げる場合があります。

ジャンルについて詳しく知りたい方は、カクヨムヘルプセンターの「小説のジャンルを選ぶ」をご確認ください。

 

 これ、もうカクヨムコンでは変更できないところなんですけど、難しいですよね。「ライト文芸」なんてカオスですもの。だって、「プロ作家」が「ライト文芸」でエントリーしていたり、「私」が明らかに「カテゴリーエラー」だと思っているものですら、ランキングに入っているんですもの。

 

 でも、それを「運営」が手を出さない理由はここにあるのです。つまり「ジャンル設定は作者にお任せ」なのです。だから「プロ作家」が例え「ライト文芸」にエントリーしたとしても「読者選考」は通過するんだろうなと思ってみてます。

 

 でも、これに文句を言ってもいけないのです。その人の中では「ルール」にそって「エントリー」しており、それを運営が「お任せ」するという理由で容認しているのですから。

 

 わかりますよ。こういうような事をする人がいるから「読者選考枠」が1つ減ってしまうっていいたいんですよね?でも、それを心配できるのは「カドカワ」であって、「我々」応募者ではないのです。

 

 我々は「与えられたルール」の中で戦っているに過ぎないのです。「ルール」に口出す権利はないのです。なので「我々」にできることは「こんな方法もあるんだ」と感心するだけなんですよ。

23/02/03_最終盤のカクヨムコン。気をつけないといけないことは?④

 カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第4回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか!

 

kakuyomu.jp

 

  繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン7以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、

 

カクヨムコン7で問題がなかったから、大丈夫」

 

 というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです!ということで、復習終わり、次、いきましょうか!

 

 

二次創作について

  • 当社が指定した作品の二次創作作品の投稿は「カクヨム」上に限ります。但し、著作権者が他社サイトにも許諾している場合は除きます。
  • 二次創作許諾作品の二次創作が行えるのは、1作品につき、許諾された1タイトル(シリーズ)のみで、複数の作品のキャラクターが登場するクロスオーバー等の内容は(許諾作品のキャラクター同士であっても)許諾の範囲外となります。
  • 著しく原作の設定およびキャラクター性を損なう描写は許諾の範囲外となります。許諾の範囲を超える内容については、修正依頼等のご連絡をする場合や作品の非公開を行う場合があります。
  • 二次創作許諾作品の二次創作作品は他サービスへの投稿は許諾の範囲外となり、規約違反となります。(利用規約第9条3項
  • 商業作品については、二次創作許諾作品一覧にない作品の二次創作作品(パロディ含む)は、掲載できません。二次創作許諾作品は随時追加されます。作品リクエストはコチラで受け付けています。

 

 これですね。これ、どこまでが「二次創作」って定義が「判例」でしかないんですよ。だから非常に難しいんですよ。つまり「主観で訴えられたら裁判で決着をつけない限り判断ができない」って、ことなんですよね。

 

 なので、まぁ「二次創作要素」があるものは「一切」書かない。これが無難ですね。ちょっとした「松本零士」先生の例もあげましたけど、「キャラの台詞」ですらもめるのです。それが「例え」一般的な表現であってもです。

 

 訴えられたら終わりなんですよ。だって、みなさん。自分の創作小説の「1つ」の表現のためだけに「裁判費用で100万」ちかく払わないでしょ?弁護士の手付金て「安い所でも30万」はしますよ?それから、毎回、打合せの度に「万単位」のお金を払ってまで維持することか?って話なんですよ。

 

 てことで、ちょっとでも「気になる表現」は変えた方が身のためです。だって、訴えたもの勝ちなんですもの・・・。

 

23/02/03_最終盤のカクヨムコン。気をつけないといけないことは?③

 カクヨムコン、最終盤、気をつけなきゃいけない事を書いていきます。これが第3回目ですね。じゃ、ガイドラインの続きを見ていきましょうか!

 

kakuyomu.jp

 

  繰り返しになりますが、1番最初に注目しなければいけないのが更新日。最新の更新日が「2022年2月17日更新」になっていますから、カクヨムコン7以降に更新があったことがわかります。これは、とても大きなことです。つまり、

 

カクヨムコン7で問題がなかったから、大丈夫」

 

 というロジックは通用しないということです。だから、改めて「丁寧」に見ていく必要があるのです!ということで、復習終わり、次、いきましょうか!

 

投稿された作品の商用等の利用に関して

外部企業から出版やゲーム、映像など商用利用に関する問い合わせがあった場合

KADOKAWA社内においても既に検討に入っている場合がございます。まずは運営までご一報ください。該当部署に確認の後ご連絡させていただきます。

掲載作品の同人販売に関して

出版権を投稿者ご自身が保持して、同人誌販売(即売会・同人誌流通)・電子出版を行なうにあたって、カクヨム上で販売に関する告知・宣伝を実施することは、第13条(営利目的利用の禁止)に抵触する行為となります。

 

 これ、ズルい一文だと思うんですよ。拾い上げの打診を受けたら連絡ください。と書いてありますね。ただ、大事なのは「出版権」に関しては「作者」が持っているという一文がある点です。

 

 つまり「連絡する義務」はありますが、「カドカワの決定」に従わなければならないなんて事はないんですよね。ま、そんなことは滅多にないと思いますが「カクヨムに書いてある作品」で「書籍化」の打診を受けたら「カドカワ」に連絡はしましょう。ただ、出版権は「作者」がもっているので、「カドカワ」の連絡を待つ必要は「ない」というのも「ポイント」ですね。

 

 一番、いけないのは「連絡をしない」こと。これをしないと「ここの縛り」をつかれて「不利な条件」を飲まされる可能性があるのです。だから「連絡」はしましょう。ただ「著作権」は「作者」が持っています。

 

 文面通り受け取るのならば「カドカワ」が「内部で検討しようが、してないか」は関係なくて、「著作権」を持っている作者が「自由」に決めていいのです。ただ注意点。「打診を受けた会社」との「守秘義務」はあります。なので「カドカワ」に連絡するときは「打診を受けた」とだけ、伝えればいいのです。

 

 そういう「配慮」というか「文章を『正確』に読む能力」、ビジネスの世界では、ほんと重要ですよ。